フードえらび🍚②

エコモマイ!

ドッグトレーナーの黒澤です。

東京都内でペットホテル、おうちで犬のしつけ保育を営んでおります。

きょうは前回に続きフード選びのお話です。

みなさん フードのラベル チェックしてますか❓❓

ご存知の通り、ラベルには多い順から記載していく決まりです。

どれどれ…

トウモロコシ コーンミール 大麦 ミートミール…🌽

何気なく手に取った国産のフードが確かこんな感じでした。

おいおい犬は本来肉食だぞ。主食がモロコシって(-_-)

犬はヒトと違いタンパク質の多い食性です。一方で穀物などの消化は苦手な子が多いと言われています。いいやちゃんと吸収できるようにでんぷん化してある!という意見もあるでしょう。ですが肉食の動物の主食にモロコシを据える理由が黒澤はよくワカリマセン。

うちの子を引き合いにしてみます。

シェパードは体の割りに腸が短く、体が大きいので摂取量は多いのですが、消化しにくいとすぐに軟便、下痢に見舞われます。

コーン、麦 苦手なようです💀

コメは(もちろん主食としてではなく補助的に含まれる場合)うちのような子でも

消化できるようですね。

よくグレインフリーを謳う商品ありますよね。これらの穀物を含まないのがそれです。ですがそんな商品でもよくみると豆が多かったりと作る側もあの手この手です。要はグレインフリーだからあーんしんではなくて、自分ちの子になにが合うのか表示とにらめっこして検討しましょってことです。

黒澤の感想としては、コメは補助的ならありなんじゃないの🌟 です。

ウンチで判断します。よく消化吸収されて排泄されたウンチはビー玉がくっついてるようなポコポコころころな形状でニオイもきつくありません。

反対ににゅるっとヘビ状でニオイがきついようなら、その子にとって消化吸収しづらいものを食べさせているかもです。

その他 動物性脂肪を使っているものも、うちの子はダメですね。これは香料みたいなもので、ワンの食いつきをよくするのですが、あぶらっこいものも消化が苦手なんです。タンパク含有量の低いフードが食いつきをよくするために使ったりしているようです。いったい何の脂肪なんだか。

さて、無添加ってよく聞きますよね。なんだかそれだけでありがたいような・・

『無添加のフード』…それって何が入っていないってことなの❓❓

ワタシは何何が添加されていないフードを選びます

って自分なりの軸足をしっかり持たなくちゃね。

すべて無添加です なんてないんじゃない❓ウーロン茶だってビタミンC入ってるでしょ。ヒトは添加物の恩恵から逃れられないのだと思います。掘り下げればその鶏肉だって飼料は無添加じゃないでしょってね。

因みに添加物の中で法律で量が定められているのが

💀💀エトキシキン・BHA・BHT(酸化防止剤)

亜硝酸ナトリウム(保存料)💀💀

これらが入っているものはうちの子たちには食べさせたくないですね。わざわざ添加物の中でも使用量を縛っているくらいだからよくないものなんじゃ?と勘ぐってしまいます。特にBHA・BHTは発がん性が認められたって研究データあるようですよ。獣医さんが勧めるあの有名なやつにも入ってますね・・

その他うちの子タブーは保湿剤・防腐剤ですかね。

セミモイストのフードに使われているのがプロビグレンリコールという保湿剤💀

ソーセージなどに使われる防腐剤のソルビン酸カリウム💀

ソフトジャーキーなんかに含まれてそうです。この辺りも敬遠してます。

今日はこの辺でおしまい

ア フイ ホゥ🌟