犬しつけ レフアのチームテスト挑戦の道②
エコモマイ!
ドッグトレーナーの黒澤です。
東京都内でペットホテル・おうちで犬のしつけ保育を営んでおります。
みなさん、ワンと一緒にお散歩していて
普段はヒトに吠えたり飛び掛かったりしないのに、
知らないヒトに急に飛び掛かろうとした ヒヤヒヤ💦
なんて経験ありませんか❓❓ 黒澤の私見ですが、
確かに犬にいつも吠えたてられちゃうヒトっていると思います。
道端で止まりじっとこちらをみてくるおばあちゃん
こちらを凝視したまま急に歩速を速めてすり抜けようとする小学生 などなど
犬に限らず、動物は凝視されるのはあまり好きではありません。
ヒトだって 目が合ったという理由で喧嘩しようとするヤンチャもいますよね。
犬は目が合っただけでは喧嘩はしませんが、
相手の緊張度合いを推し量ることができる敏感な動物なんです。
きっとヒトの発汗具合の変化を感じ取れるのですね。すごい。
危険を察知したとき、犬の行動は
1 硬直 2 逃走 3 戦闘 の段階を踏みます。
リードで繋がれて散歩しているのですから 2 逃走 ができないんですね。
ならば仕方なし。打って出るべし!
さっきの場合は 凝視+緊張 を察知して
ぬぅ攻撃されるかも?! ならば!先手必勝!! ガウゥ!!!
という感じなのだと思います。
この緊張がやっかいです。
いまチームテストに向けて練習を重ねています。
練習なので当然 黒澤は緊張していません。傍を歩くレフアも穏やかです。
どうですか??
伏せマテ、オスワリ待て、ヒールウォークも問題ありません。
普段ならリードなしで、どこまでも一緒に歩くことだってできます。
話は変わりますが、黒澤は緊張しい です。
思い起こせば数十年前のセンター試験だって緊張して惨憺たる結果でした・・・
黒澤に頼りっきりのレフア。
当日 黒澤が緊張してしまうと、当然察知するでしょう。
普段ならざる気配に不安になって
「え?え? 嫌だヤダ 置いてかないでよぅ」と伏せマテしない なんてことも
試験の出来は
レフアの動作じゃなくて黒澤の精神の出来のような気がします・・
レフア 一緒にがんばろう🌟
ア フイ ホウ!